「紅マドンナ」は、
「媛マドンナ」の名称でも呼ばれています。
愛媛で、
南番(三保早生×クレメンティン)(母)と天草(父)の
交配によってつくられた、
タンゴール(ミカン類とオレンジ類を掛け合わせたもの)の
一種に当たります。
2005年に品種登録された、
愛媛のオリジナル品種です。
紅マドンナの大きな特徴は、
ゼリーのような舌触りの果肉です。
種がなく、じょうのう(袋)も気にならないほど薄いので、
とても食べやすく、ジューシーです。
非常に美味しく、
まだ新しい品種で、数も少ないこともあり、
価格も、それなりに高く、高級フルーツと言えます。
甘みに関しては、
デビュー当初、非常に甘みの強いものが多かったのですが、
出荷量も増えてきた2013年のものは、
比較的さっぱりとした甘さのものが多く、
その割に、いまだ非常に高価な価格で売られています。
通常、食べ頃のものが店頭に並ぶので、
勝ってきたら、早めに食べた方が美味しく、
時間とともに、美味しさが劣化してゆきます。
ジュースにしても、美味しいのですが、
せっかくなら、果肉そのものの、
ゼリーのような舌触りを楽しみたいものです。
果肉が、じょうのうと密着していて、剥きにくいので、
産地では、皮ごと、串切りにして食べる方を勧めています。
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